はじめての建築と子どもたちin大阪
The First time "Architecture and children" in Osaka
2019/6/1
はじめての建築と子どもたちと題した勉強会。
目的はアメリカ生まれの「建築と子どもたち」理論を知り体験すること。
Architecture&Children創始者のアンテイラー博士の元で長年活動されている
南フロリダ大学オーナーズカレッジ 酒井敦子先生をお招きしました。
http://architectureandchildren.com/index.php/about/who-we-are
建築とは科学であり芸術である。建築を通じてデザイン教育を子供たちにするということの意義は大きいとお話しされました。
「なぜ環境や建築・デザインを学校で教えないの?」
アメリカで1960年に環境教育問題へのムーブメントが起こり、1980年代にプログラムや団体の活動が始まる。1985年SchoolZoneInstitute設立
「建築は、環境に影響する数多くの要素の中で最も重要なものです。環境や建築を理解している市民は、よい判断をし、質のよさを求めます。建築ほど我々の毎日に密着した芸術の形は他にありません。私たちは建物の中で生活し、勉強し、遊んでいます。もし建築家が建築に影響を与えようとし、その効果の継続を望むならば、環境教育に努力、投資すべきです。だから、私たち建築家は環境教育をサポートし、環境教育に深く携わる活動家なのです。」
“Learning by Design” AlanSandler
「環境は宇宙の法則やモノの原理を代表するものであるので、環境を学ぶことにより、すべての学習ができる。我々は環境の一部であり、環境は自然に学びの文脈や場所を作ってくれる」
"Architecture&Chiidren" anne taylor
http://architectureandchildren.com/
アン先生の創始したプログラム「建築と子どもたち」の素晴らしいところは、
根本となる哲学に色々な教育学が基本となっているのところである。
作って終わりのカリキュラムでないのが最大の特徴。
さらには学習環境(どのような場所で学ぶのか)の重要性を説いている。
私たちが教育者ではなく、ファシリテーターとしてワークショップを行う上でのポリシーとして。
ずばり・・・子供が楽しめるかどうか!
我々大人はついつい何か作りあげることに集中してしまいがちですが、
そうではなく、何を学んで何を考え何を体験してほしいのか。
そして子どもたちが何を考えていて、どうしたいのか、こちらがどうしてほしいのか。
相互コミュニケーションをとることがとても大事なのだと酒井さんはおっしゃいました。
わかりやすく講義いただき大感謝です!
ありがとうございます。
そして後半は・・・
実際に手を動かすペーパークラフトのワークショップ。
カリキュラムの中では建築の構造を教える場面で立体で模型を作るようです。
今回はその部分だけを皆でチャレンジしてみました。
特にテーマを決めないで好きに作ってみようといわれ一瞬戸惑う一同。
次第に・・・思い思いの立体作品が完成していきます。
最後に皆で作品を集めての講評。
なぜこの作品になったのか?どういう思いで作ったのかを発表。
参加者の方々からは、無心で作った!頭がすっきりした!
最初は手が全然動かなかったけど、だんだん楽しくなり、止まらなくなった!などなど。
皆様の笑顔。
やっぱり手を動かすのは楽しいね!!
主催:建築と子どもたちデザインLABO関西
共催:建築と子どもたちネットワーク仙台
http://architecture-and-children-sendai.blogspot.com/
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